懐かしのアルバイトご紹介。
短期間だったけど、いい経験させてもらったのが、大学でのキャリアセンターでのバイト。

キャリアセンターとは、大学内にある就活・進学の相談所になっていて
就活の支援プログラム等を全て担当しているところ。

私は内定後の4年生5月から卒業まで、後輩の悩みを聞いたり
就活のアドバイスをする相談員としてのアルバイトをしていました！

相談員のバイトは計15名ほど。
シフト制で授業の合間に、5名体制で待機していたんだけど、
就活のプロなわけじゃないので
後輩たちの「面接の必勝法はなんですか？」とか
「履歴書添削してください」という質問・依頼には頭を悩ませた記憶が、、、。

なかには先輩風を吹かせ、偉そうに話している相談員もいたけど、、、
実体験を赤裸々に話してあげることで、マニュアル本には載ってないリアルを
後輩に伝えられたことが良かったかな^^

でも私にとっては、後輩のためというか、自分のためになりすぎて
ちょっぴり申し訳ない気持ち。

就活はそれなりに自分と向き合って、ES、面接も通ってきたけど
正直後半は目的意識も薄れて、「内定が欲しい」っていう一心でただやっていた気がする。

あの時あの時間に、たった５年後、３年後でもいいから
もう少しだけ自分の未来について考えていればなぁ
と今だから反省できるんだけどね。

でも、そんながむしゃらな就活が終わって、
縁があって相談員のバイトをすることができて、ちょっとは頭の中が整理できた気がする。

やっぱり人に言葉で話すことって大事！
後輩の相談にのっていたはずなのに、「あっ自分ってこういう風に考えていたんだ」
って気づいて、後輩に思わず「来てくれてありがとう！」って言ったことあったもん笑

うまく言えないけど、自分自身の就活のフィードバックができたことが
ソフトバンクに入社してからのスタートダッシュにつながったと思う！

後輩たちよ、、、ごめん！
もっと親身になってあげられれば、、、。
自分のことばかりだったんだよねあの時は。

去年の夏、東洋大の4年生から一通のメールが。
キャリアセンターに私の情報を公開していて、OG訪問も可にしていたため、
どうやらそこから連絡先を聞いたらしい。

内容は、ソフトバンクに内定をもらったが、行くのを迷っているとのこと！

何通のメールのやりとりだけだったけど、
バイト中にはできなかったアドバイスもちょっとはできたかな^^
たった3年だけど、自分自身の成長を感じたふとした瞬間でした！